橋梁に塗られている塗膜中の有害成分を測定して欲しいとのご依頼をいただきました。塗膜には防錆性や耐久性を持たせるために様々なものが添加されています。
例えばPCBや鉛・クロムなどの重金属やアスベストが含有していることがあります。有害成分が全く含まれていない場合もあるのですが、見ただけでは判断できません。
橋を撤去する時や古くなった塗膜を除去するときは飛散して環境汚染や労働者曝露の観点から含有の有無を調べる必要があります。
弊社では塗膜の有害物質の分析を行っておりますので、その折はご連絡くださいませ。
