変圧器絶縁油分析

 

変圧器の絶縁油分析のご依頼です。

今回はガス分析とフルフラール分析と性状分析です。

 

ガス分析とは変圧器内部で発生するガスを測定し、その濃度や比率から変圧器の状態が正常な状態なのか、過熱状態にあるのか、放電状態にあるのかを診断します。

 

変圧器の寿命は変圧器のコイルに巻かれている絶縁紙の劣化によると考えられており、この絶縁紙が劣化するとフルフラールという成分が絶縁油に溶けだしてきます。

このフルフラールを分析することによって絶縁紙の劣化度合いを診断します。

絶縁紙に破壊が起こるとコイルがショートし重大事故に繋がったりしますが、フルフラールを分析して絶縁紙の劣化状態を把握して管理することができれば重大事故を未然に防ぐことができます。

 

今回は絶縁油の性状分析として、絶縁破壊電圧、全酸価、体積抵抗率、水分の4つの成分を分析して絶縁油が正常な状態かどうかを判断します。

 

参考ページ
変圧器劣化診断

 

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