水溶性切削油の性状分析を行うメリットは?

水溶性切削油の性状分析を行うメリットを以下に記します。

1. 品質管理が容易になる;
 水溶性切削油の性状分析を定期的に行うことで、製品品質の安定化につながります。性状分析により、切削油が製品の要件を満たしているかどうかを確認できます。また、異常があれば、原因を特定し、品質を維持するための改善策を導入することができます。さらに、製品に異物が付着した時など日ごろから性状分析を行っていれば、異常時の性状と比べることで異常の原因を早く特定できたり、解決できることがあります。

2. 安全性の向上;
  水溶性切削油は、作業者や環境に対して危険を引き起こす可能性があるため、安全性が重要です。性状分析により、適切な管理方法を導入することができ、作業者や環境の安全性を向上させることができます。

3. 消費量削減が可能;
  水溶性切削油の性状分析により、切削油の状態を正確に把握し、最適な濃度や添加剤量を設定することができます。これにより、切削油の消費量を削減し、コストダウンや環境負荷軽減につながります。

4. 廃棄物処理の最適化;
  水溶性切削油は、廃棄物として処理する必要があり、適切な管理方法を導入することにより、切削油の寿命を延ばし、廃棄量を削減することができます。

 以上のように、水溶性切削油の性状分析を定期的に行うことで、品質管理、安全性向上、消費量削減、廃棄物処理の最適化など、多くのメリットがあります。

 

 この度、現行使用品と新品を比べてみたいとのご依頼をいただきまして性状分析を行いました。測定の結果、細菌数が目標値を超過していました。

 微生物が増殖すると、pHの低下や腐敗臭の発生、油剤性能の低下などの問題が発生します。水溶性切削油剤の寿命は、腐敗現象により決定されることが最も多いため、防腐対策は重要です。

 

 

弊社では水溶性切削油の測定を行っておりますので、お問合せくださいませ。

 

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