実験機器内部にあるトランス・コンデンサのPCB調査

  • 2020年3月12日
  • 2020年5月31日
  • PCB関連

某大学様より、実験機器内部にあるトランスやコンデンサのPCB調査のご依頼があり、先日無事に終了いたしました。

これまで何回か経験がありますが、大学にはかなり古い実験機器がたくさんあり、今はもう全く使っていない機器も結構な数があったりします。

大学の先生にお聞きしましても、「私が来た時から既にあって、1度も使ったことないです」との声も何度かお聞きしました。

実験機器の中には、下の写真のように結構な台数のコンデンサ等が入っている場合があり、中には高濃度PCB使用のものもあります。メーカーへのヒアリングで終わる物もありますが、今は廃業してそのメーカーは存在していなかったり、外国のメーカーで問合せが難しかったり、会社のマーク(ロゴ?)だけでどこのメーカーの製品かわからない物も多々あります。

そのような場合は調査にとても時間がかかる場合があります。

微量PCB混入の可能性がある場合や、素性のわからないものは採油したり、絶縁紙を採取・分析して化学的に調査する必要もあります。

特に高濃度PCB含有製品の処理期限は迫っておりますので、今一度お持ちの機器の中を開けて調べてみてください。

中を開けずに廃棄してしまい、後から絶縁油含有の製品が内部にあった・・・ということにならないようにお願い致します。

 

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