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ビル管水質検査

ビル管法(建築物衛生法)特定建築物の検査・分析

建築物における衛生的環境の確保に関する法律に基づき、下表の建築物は、所管の地方自治体に届出ることとされています。

興行場・百貨店・集会場・図書館・博物館・美術館・遊技場 延べ面積が3000m2以上の建築物
店舗又は事務所
小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・大学・高等専門学校・盲学校及び幼稚園以外の学校
旅館
小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・大学・高等専門学校・盲学校及び幼稚園 延べ面積が8000m2以上の建築物

ビル管飲料水水質検査

ビルの衛生管理において飲料水の管理は特に重要です。年間管理計画に従って、確実に実施し、常に適正な飲料水の供給を努めなければいけません。複数の給水系統がある場合はそれぞれの系統について検査を行う必要があります。また、飲料目的だけではなく、炊事用、浴用、手洗い用等に過熱した水等を供給する場合においても水質基準に適合する水を供給することが義務付けられています。中央式給湯設備による給湯水についても飲料水と同等の水質管理を行います。

水質検査項目及び検査の頻度
検査項目群 項目 基準 検査頻度














省略不可項目
(10項目)
一般細菌 1ml中に100以下 6ヶ月以内ごとに1回実施 

「重金属及び蒸発残留物」は、水質検査結果が適合していた場合には、次回に限り省略可

大腸菌 検出されないこと
硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 10mg/L以下
塩化物イオン 200mg/L以下
有機物等 (TOC) 5mg/L以下
pH値 5.8以上8.6以下
異常でないこと
臭気 異常でないこと
色度 5度以下
濁度 2度以下
重金属
及び蒸発残留物
(5項目)
鉛及びその化合物 0.01mg/L以下
亜鉛及びその化合物 1.0mg/L以下
鉄及びその化合物 0.3mg/L以下
銅及びその化合物 1.0mg/L以下
蒸発残留物 500mg/L以下
消毒副生成物
(12項目)
シアン化物イオン及び塩化シアン 0.01mg/L以下 毎年6月1日~9月30日までの間に1回実施
クロロ酢酸 0.02mg/L以下
クロロホルム 0.06mg/L以下
ジクロロ酢酸 0.04mg/L以下
ジブロモクロロメタン 0.1mg/L以下
臭素酸 0.01mg/L以下
総トリハロメタン 0.1mg/L以下
トリクロロ酢酸 0.2mg/L以下
ブロモジクロロメタン 0.03mg/L以下
ブロモホルム 0.09mg/L以下
ホルムアルデヒド 0.08mg/L以下
塩素酸 0.6mg/L以下




使




有機化学物質及びフェノール
(8項目)
四塩化炭素 0.002mg/L以下 3年以内ごとに1回実施
 1・1 – ジクロロエチレン 0.02mg/L以下
 シス – 1・2 – ジクロロエチレン 0.04mg/L以下
 ジクロロメタン 0.02mg/L以下
 テトラクロロエチレン 0.01mg/L以下
 トリクロロエチレン 0.03mg/L以下
ベンゼン 0.01mg/L以下
フェノール類 0.005mg/L以下
水道法に基づく
項目
(全51項目)
 一般細菌  1ml中に100以下 給水設備の使用開始前に1回
 大腸菌  検出されないこと
 カドミウム及びその化合物  0.01mg/L以下
 水銀及びその化合物  0.0005mg/L以下
 セレン及びその化合物  0.01mg/L以下
 鉛及びその化合物  0.01mg/L以下
 ヒ素及びその化合物  0.01mg/L以下
 六価クロム  0.05mg/L以下
 シアン化物イオン及び塩化シアン  0.01mg/L以下
 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素  10mg/L以下
 フッ素及びその化合物  0.8mg/L以下
 ホウ素及びその化合物  1.0mg/L以下
 四塩化炭素  0.002mg/L以下
 1・4 – ジオキサン  0.05mg/L以下
 1・1 – ジクロロエチレン  0.02mg/L以下
 シス – 1・2 – ジクロロエチレン  0.04mg/L以下
 ジクロロメタン  0.02mg/L以下
 テトラクロロエチレン  0.01mg/L以下
 トリクロロエチレン  0.03mg/L以下
 ベンゼン  0.01mg/L以下
 塩素酸  0.6mg/L以下
 クロロ酢酸  0.02mg/L以下
 クロロホルム  0.06mg/L以下
 ジクロロ酢酸  0.04mg/L以下
 ジブロモクロロメタン  0.1mg/L以下
 臭素酸  0.01mg/L以下
 総トリハロメタン  0.1mg/L以下
 トリクロロ酢酸  0.2mg/L以下
 ブロモジクロロメタン  0.03mg/L以下
 ブロモホルム  0.09mg/L以下
 ホルムアルデヒド  0.08mg/L以下
 亜鉛及びその化合物  1.0mg/L以下
 アルミニウム及びその化合物  0.2mg/L以下
 鉄及びその化合物  0.3mg/L以下
 銅及びその化合物  1.0mg/L以下
 ナトリウム及びその化合物  200mg/L以下
 マンガン及びその化合物  0.05mg/L以下
 塩化物イオン  200mg/L以下
 カルシウム、マグネシウム等 (硬度)  300mg/L以下
 蒸発残留物  500mg/L以下
 陰イオン界面活性剤  0.2mg/L以下
 (4S・4aS・8aR)-オクタヒドロ-4・8a-ジメチルナフタレン-4a(2H)-オール
 (別名 ジェオスミン)
 0.00001mg/L以下
 1・2・7・7-テトラチルビシクロ[2・2・1]ヘプタン-2-オール
 (別名 2-メチルイソボルネオール)
 0.00001mg/L以下
 非イオン界面活性剤  0.02mg/L以下
 フェノール類  0.005mg/L以下
 有機物等 (TOC)  5mg/L以下
 pH値  5.8以上8.6以下
 味  異常でないこと
 臭気  異常でないこと
 色度  5度以下
 濁度  2度以下

給水栓における残留塩素・その他の水質検査項目及び検査の頻度

検査項目 基準 検査頻度
法令 東京都の指導
残留塩素 0.1mg/L以上
(結合残留塩素の場合は
0.4mg/L以上)
給湯設備は残留塩素の保持が困難である為、設備の維持管理が適切であり、かつ給水栓末端で水温55℃以上に保持されていれば、残留塩素濃度の測定を省略できる。
 7日以内ごとに1回 毎日
(※中央式給湯設備の場合)
遊離残留塩素もしくは水温
 7日以内ごとに1回 7日以内ごとに1回
異常のないこと 異常を認めた場合は必要に応じて検査を行う 毎日
濁り 異常のないこと
臭い 異常のないこと
異常のないこと

ビル管雑用水水質検査

上水以外の水を雑用水として使用する場合は、省令により使用用途別に水質検査項目と検査頻度が定められています。
上水のみを原水とする雑用水については、水質検査の規定はありませんが、循環式設備や散水用の水については、水質検査も含めて適正な管理が必要です。

雑用水の水質基準(上水以外の水を雑用水として使用する場合)
項目 基準値    ・散水
   ・修景用水※
   ・清掃用
  に使用する雑用水
・水洗便所の洗浄に使用する雑用水

pH

 5.8~8.6 7日以内ごとに1回 7日以内ごとに1回
臭気  異常でないこと
外観  ほとんど無色透明であること
残留塩素  ・遊離残留塩素が0.1mg/L以上
      又は
 ・結合残留塩素が0.4mg/L以上
大腸菌  検出されないこと 2ヶ月以内ごとに1回 2ヶ月以内ごとに1回
濁度  2度以下であること 必要なし

※修景用水とは、周囲の景観を考慮して造られた。噴水、滝、 水車などで使用する水です。

  • 原水の種類や点検結果から頻度を判断して実施してください。
  • 採水場所
    原則として検水コックとするが、検水コックがない場合は、使用場所に最も近い貯水槽の出口付近とする。
  • 水質検査結果の保管
    水質検査等の結果については、その記録を保管しておく。

お気軽にお問い合わせください。 TEL 03-6805-6656 受付時間 9:00 - 18:00 (土・日・祝日除く)

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