銘板読み取り不能な安定器のPCB調査

  • 2020年3月13日
  • 2020年5月31日
  • PCB関連

銘板が劣化して全く読み取れない、素性のわからない安定器の内部にコンデンサが有るか無いかの確認をX線を用いて調査して欲しいとのご依頼がありました。

写真の様に安定器をビニール袋に入れるのは非常に有用です。もし、安定器内にPCB入りのコンデンサが使われている場合、安定器外側表面にもPCBが付着している場合が多々あります。安定器は絶対に直接手で触れずに、ゴム手袋を付けてから触れてください。

下の写真がX線を透過したものです。いわゆる安定器のレントゲン写真と言った感じでしょうか。

(正面から撮影)

(横から撮影)

一目瞭然でコンデンサは無いことがわかりました。つまりPCB不使用の安定器ということになります。

PCBは内部にあるコンデンサに絶縁油として使われておりますので、コンデンサが無いということはPCBが使われていないということになります。

このように、レントゲン写真を撮れば内部観察できますので、素性のわからない安定器がございましたらお問合せくださいませ。

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